『スッキリ』へずまりゅうの迷惑行為報道 加藤浩次のコメントに共感相次ぐ
『スッキリ』で迷惑系ユーチューバー「へずまりゅう」について特集。加藤浩次が番組で取り上げることに疑問を呈した。
20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏について特集。MCの加藤浩次が疑問を呈する一幕があった。
■番組で取り上げることに疑問
今月11日には、スーパーで会計前に手づかみで魚の切り身を食べたとして窃盗容疑で逮捕されたへずまりゅう氏。新型コロナウイルスに感染し、彼と接触した複数人も感染するなど批判の声が相次いでいる。
VTR明け、加藤は険しい表情で「我々もこうやってテレビで流してしまうと、結果、本人が喜んでるんじゃないか。やらないほうがいいんじゃないのって思っちゃうんだけど」と疑問。
ハリセンボンの近藤春菜も「迷惑行為でYouTubeに上げてるってことは、そういうことで有名になったり再生回数を伸ばしたいってことなので、私も不快でしかない。これで有名になってしまうことが悔しい」と怒りをあらわにした。
■SNSで共感の声
へずまりゅう氏が迷惑行為で知名度を上げる迷惑系ユーチューバーであることから、番組で取り上げること自体に疑問を呈した加藤。
放送を受けて、SNS上でも「同感」「加藤さんの言うとおり」「本当にテレビで映さないでほしい」と共感する声があがっている。
■炎上商法が嫌いな人は…
有名ユーチューバーに凸(突撃すること)し、強引にコラボする手法でここ数ヶ月で急遽知名度を上げていたへずまりゅう氏。こういった「炎上商法」を面白がるファンは一定数いるものの、やはり多くの人は嫌悪感を抱くだろう。
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,733名を対象に「炎上商法についてどう思うか」と調査したところ、67.3%が「嫌い」と回答している。
現在、へずまりゅう氏のYouTubeチャンネルは停止されているものの、今回の一件でまたも知名度上げたことは事実。はたして、彼の行く末はどうなるのだろうか。
・合わせて読みたい→シバターの妻子を暴露した迷惑系ユーチューバー 「やりすぎ」と批判相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1733名 (有効回答数)