かじったパイの中から変色した指先が… 14歳少年がトラウマから立ち直れず
パイにかぶりつくも、妙な食感に気づいたある少年。すぐに吐き出したところ、変色した人間の指先が…。
■意外な事実が発覚
警察はすぐにパイを提供した店を調査。すると店のオーナーが「ペパロニをスライスする際に、55歳のスタッフが指先を切り落とす事故がありました」と認め、「スタッフも慌てて食べ物に混ざらなかったか探しました」「床や調理器具も確認したというのに、なぜか指先は見つからなかったのです」と明かした。
指先を失ったスタッフは病院で手当てを受け、店は数日の休業を経て再開したという。
■少年のトラウマ
ひどいショックを受けたヴィクター君は、夜は悪夢にうなされ、今も立ち直れずにいるという。この件を重く見た当局は、店に対し再びの休業を命令。衛生・安全面の両方に問題があると指摘しており、オーナーは多額の罰金支払いを命じられる可能性が高いと報じられた。
また関係者からはヴィクターくんを心配する声が多く上がり、「店を訴えるべきではないか」という意見も寄せられているという。
そんな中、ヴィクターくんを心配し見守っている母親は、「うちの息子は、ミート系のパイをもう二度と食べることはできないでしょう」と話している。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)