魚焼きグリルの油汚れが見事に取れる革命的「裏ワザ」が本当にスゴかった
単純なのに効果抜群!! 受け皿にアレを入れるなんて考えたこともなかった…
2020/07/19 07:40
魚はウマイ!…が、魚を焼くとグリルの受け皿がベッタベタになるし、臭いも付くし、掃除がめんどくさい。グリルを外すときに脂入りの熱湯を足元にこぼしてギャーッ! なんてこともありがち(泣)
そんな時に試して欲しいのが、裏ワザ紹介で一時代を築いたあの番組『伊東家の食卓』(日本テレビ系)で約20年前に放送された、「魚を焼くとき受け皿の油汚れが見事にとれる裏ワザ」だ。
とある食材を使うだけで今日からグリルの掃除が抜群に楽になる。早速紹介しよう。
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■使うものは「片栗粉」だけ!
①魚焼きグリルの受け皿に、水300ccと片栗粉大さじ4杯を入れてから魚を焼く。
②焼き上がって20分ほど冷ますと、水溶き片栗粉が固まっている。
③あとはそれをペリッと剥がすだけ
■臭いにも効果あり
受け皿の水を水溶き片栗粉に替えただけ。それが冷えると、魚の脂ごと固まった片栗粉がグリルの汚れをすっかり吸着してくれるのだ。見よ、このツルッツルの魚焼きグリルを!
ちょっと残ってしまった片栗粉跡もぬるま湯でササッと流すことができる。ありがたいことに魚の臭いも片栗粉が受け止めてくれるので、いつもよりキッチンの換気が気にならないで済んだ。
この裏ワザのポイントは「焼いた後の受け皿をよく冷ます」こと。焼いた直後だと完全に固まっておらず、剥がす時に破けてしまうことがあるので、魚がアツアツのうちに食事をしながら固まるのを待とう。