フジモン、元妻・木下優樹菜さん引退の裏側告白 言葉詰まらせる場面も
藤本敏史が、元妻・木下優樹菜さんの芸能界引退の裏側を告白。決断の理由は…。
お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が18日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演。元妻・木下優樹菜さんの芸能界引退の裏側を明かした。
■世間の反応、大半は「批判」
昨年のタピオカ騒動を受け、活動を自粛していた木下さんは今月1日、活動再開を宣言。しかし、そのわずか5日後に一転、芸能界引退を発表した。引退発表からわずか1時間後に収録されたこの日、木下さんについて言及した藤本。
復帰発表後に批判されることは分かっていたが、世間の意見の大半が「批判」だったそうで「批判されることはわかってたんじゃないかなと。でも、目の当たりにすると、『やっぱり私、引退したほうがいいんじゃないか』っていう気持ちが芽生えてきたというか」と説明した。
■言葉詰まらせ…
7歳と4歳の子供の存在は「一番大きい」と話した藤本は、木下さんが週刊誌に直撃された際のエピソードを告白。復帰発表前のこと。地下駐車場から出てきたところ、いきなり記者にカメラを向けられて写真を撮られたそう。当時は子供2人もそばにいたという。
「やっぱり子供からしたらまだ7歳と4歳なので、すごい怖い。知らない人が喋りかけてくるっていうのが。すごい怖かったみたいで、その後に『パパ今日知らない人がしゃべりかけてきて、すごい怖かったんだよね』って…」と、言葉を詰まらせる場面も。
このような状況になったのは「親のせい」と自覚しつつも「子供を追い込んでいる状態が心痛すぎて…」と吐露した。
■子供への影響考え引退に
復帰発表後も、マンション周辺には、張り込む記者の姿が。車が2~3台止まっていたこともあり、藤本が子供の送迎をする際も、常にマークされていた。
「また直撃されて子供に怖い思いをさせるのが心が痛くて」と子供たちのおびえる姿を想像した結果、木下さんと相談。
「このまま芸能界を続けていくと、またこういうことが起こるんじゃないかというのが一番ですね。それは話し合いました。事務所にさんざん迷惑かけてきて、これ以上迷惑かけたくないというのもありますし。それよりも子供の事もあるし」と、芸能界引退は悩んだ末の決断だったことを話していた。
・合わせて読みたい→木下優樹菜、芸能界引退 「信頼関係を維持することが著しく困難」と事務所
(文/しらべぇ編集部・RT)