公園で見かけた女の子と“父親”に違和感 怖すぎる事件が起きていた
公園の砂場で、カメラを構える父親のことを嫌がっていた女の子。その後、恐ろしい事件が発覚してしまう…
■恐ろしい事件が起きていた
分かったことは、女の子にカメラを向けていた人物は父親ではなく「不審者」。カメラを持ってポーズをせがんでいたことから、女児の写真を撮ることが目的と思われ、女の子は必死に顔を背けて抵抗していた。
あいこむさんの夫が声をかけた途端に泣き出したのは、立て続けに知らないおじさんに声をかけられ恐怖が限界に達してしまったから。
そして、その不審者が女の子の名前を知っていた理由は、そのとき女の子が自分の名前が入った「お名前Tシャツ」を着ていたからだった。
■周りも不審者とは気づかず
https://twitter.com/i_common_2/status/1282454044112326656
「お名前Tシャツ」とは、お祝い品として贈られることも多い、子供の名前が入ったTシャツで、女の子が着用していたものは、名前が平仮名で書かれていたそう。
そのため、子供の名前を呼び、親しげに接する様子から周囲もその男が不審者だとは分からず。
また、その公園は女の子がよく来ている公園でもあり、母親は女の子がいた砂場から少し離れたレジャーシートのところへ、子供の水筒を取りに戻っていたところだった。
■公園の管理者に報告、警察にも相談へ
砂場とレジャーシートはそれほど離れていなかったが、ジャングルジムや滑り台があったため母親の位置から女の子の様子は分からず。離れていたのはほんの5分ほどで、わずかな隙間時間を狙っての犯行と思われる。
その後、公園の管理者に報告したところ、しばらく「定期的に警察に見回りに来てもらえないか相談してみる」との回答もあり、管理者が清掃の回数を増やすかたちで定期巡回を増やしてくれてるという。
あいこむさんは、夫からこの恐ろしい事件について打ち明けられ、ツイッターで注意を呼びかけている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・越野 真由香)