マツコ、店員に「ごちそうさま」を言わない人に違和感 「なんか…」
『5時に夢中!』では、外食で店員に「ごちそうさま」を言うかについて議論。マツコ・デラックスが意見を述べた。
2020/07/14 06:15
■「ごちそうさま」と言うのが気まずい
番組では、ツイッターで話題になった漫画について議論。その内容は、牛丼チェーン店『松屋』で食事を終えたあと、店員に「ごちそうさまでした」と声をかけることが難しいというもの。
このトピックを受けて、MCのふかわりょうを始めとした出演者は、外食の際、店員に「ごちそうさま」を「言う派」「言わない派」にわかれてそれぞれトークを展開した。
■言わない人について違和感も
「言う派」と手を挙げたマツコは、「無言で立ち去るのも、立ち去りづらくない?」と声をかける理由について語る。続けて、「ちょうど席立つタイミングで『ごちそうさまでした』って言うと、『帰ります』の代わりな感じ」と持論を展開した。
マツコは、「ごちそうさま」と声をかけることについて、「ありがとう」と「帰ります」を店員に知らせるために、区切りとして声をかけているため、無言で立ち去る人に関しては「なんかスッキリしないわね、っていうのは思うね。見てて」と違和感を覚えているそう。
■「ごちそうさま」を言うのはおかしい?
マツコの他、ふかわや株式トレーダーの若林史江氏は「言う派」に挙手した一方、フリーアナウンサーの大橋未歩は「言わない派」と、意見が割れた今回のトークテーマ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10代〜60代男女1,844名を対象に調査したところ、全体の91.2%は「飲食店で『ごちそうさま』を言うのはおかしくない」と回答。
なお、2015年の同調査と比較すると「おかしい派」はわずかながら減少している。
マツコの言う通り、店員に感謝を伝えるための言葉でもある「ごちそうさま」。外食した際には積極的に声をかけたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代男女1,844名/20代~60代男女1,658名