産卵を終えたイカを食べ海と命に感謝 3ヶ月ぶりの「DASH海岸」に称賛
3ヶ月ぶりに放送された「横浜DASH海岸」。その内容が素晴らしかった。
12日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は「横浜DASH海岸」。3ヶ月ぶりに城島茂と桝太一がロケに出かける様子を放送。そのなかで産卵を終えこの世を去った直後のイカを感謝しつつ調理し食べる様子に、感動の声が上がった。
■3ヶ月ぶりに横浜DASH海岸へ
3ヶ月ぶりに横浜DASH海岸を訪れた2人。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で放置状態だっただけに、干潟が荒れ放題になっていることも予想された。
しかし、海洋環境専門家・木村尚さんや近隣の皆さんが掘り起こすなどして干潟を整えてくれていたため、非常に良好な状態に保たれていたのだ。
城島と枡アナは「ありがとうございます」と木村さんに一礼。木村さんは「1人でカメラを設置して1人で作業するのが虚しかった」「リーダーみたいに面白いこと言えないし」と照れつつも胸を張る。様々な人々の協力により、3人は海洋調査を始めることができた。
■イカが姿を現す
ヒラメやアカエイなどに出会い一息ついた頃、城島の前にプカプカと浮かぶ物体が。「クラゲ? カブトガニ?」と叫ぶなか網で捕まえてみると、それはスミイカだった。
城島はイカが全く動かず、死んでいることに気がつき「(動かない)ということは、産卵を終わってるってことですね」と話す。木村さんは「そうですね、産卵を終えて死んでいくシーズンですよね」と同調する。
イカは産卵を終えると、役目を終えて死んでいく。発見したイカはこの世を去ってからそれほど時間が経っていない様子。3人はそれを「自己責任」で食べることにした。