親が目を離したすきに… 兄の火遊びが原因で弟が火だるまに
子供の手が届く場所にライターを置いたまま、トイレに向かったある父親。そのわずか数分後、末っ子は変わり果てた姿に…。
父親のライターを見つけた男の子が、迷うことなくそれを手に。父親の目が届かない場所で火遊びをしているうちに、近くにいた生後8ヶ月の弟の毛布に火がついた。
■子守をしていた父親
ウクライナで暮らす3歳の男の子と生後8ヶ月の弟が、父親に見守られながら自宅で静かに過ごしていた。
しかし父親は急にトイレに行きたくなったことから、抱いていた赤ちゃんを毛布の上に横たわらせるなり慌ててバスルームに直行。父親がトイレにこもっている間に男の子はテーブルの上に置かれたままのライターを見つけ、さっそくそれを手に取り遊び始めた。
■火だるまになった赤ちゃん
ライターで遊んでいるうちに火がついたため、男の子はおおいに驚き慌てたもよう。焦り困っている間にも、ライターの火は弟の毛布にまで引火。それが原因で弟は火だるまになり、男の子は恐怖のあまり大声で叫んだという。
息子の絶叫に驚いた父親はすぐに部屋に戻ったが、あまりの惨状に愕然。それでも必死に火を消して通報し、助けを求めた。父親がトイレに入っていたのは、わずか数分間。子供たちから離れてほどなくして起きた、まさに悪夢のような大惨事だった。