車内で毒ヘビに絡みつかれた男性 パニックに陥るも撃退に成功
ふと気づくと、両脚の間に毒ヘビが! 慌てた男性にヘビは容赦なく絡みつき、男性をひどく怖がらせた。
■恐怖に震えていた男性
男性は、警官隊を見て安堵。「ヘビが車に入り込んでいたのです」「噛まれてしまったかもしれません」「(ヘビの種類が分かるよう)死骸を持って病院に向かう途中でした」などと必死に伝えた。
警官隊は言い訳ではないかと疑ったというが、ヘビの死骸を目にして男性の話に嘘はないと確信。すぐさま男性のために救急車を手配し、「ひどいパニック状態ではあるものの、今のところ意識もあり呼吸も正常です」などとオペレーターに伝え、男性に寄り添って救急隊の到着を一緒に待ったという。
■ヘビの種類も判明
しっかりと検査した結果、噛まれていないと判明して安堵した男性。だがヘビについては、イースタンブラウンスネークと呼ばれる毒ヘビだったといい、噛まれていれば大変なことになっていた可能性もある。
日本も夏からはヘビによる被害が増えるため、すでに注意を呼び掛けている地域もある。車を降りる際には窓がしっかり閉まっているか確認するなどして、十分に注意するべきだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)