「今は愛よりお金が欲しい」 27歳女性が処女をオークションに
恋に落ちて処女を捧げても、いつかは相手を嫌いになってしまうかも…。そう考えた女性が、初体験をオークションにかけることに。
「初体験の相手を嫌う日が来るかもしれない」と考えた女性が、「ならばいっそ初体験を“出品”し、見ず知らずの金持ちを相手にしよう」と考えた。伝統を重んじる家庭で育った女性の考え方はあまりにも過激かつ突拍子もなく、「そもそも安全なのか」という声も上がっている。
■初体験を出品
米国・ニューヨークで暮らすある美女(27)は、ごく普通の家庭で育ちながら「学校を卒業したら結婚して家庭人に…」という考え方を嫌っていたという。
そんな女性は誰とも性的関係を持つことなく成長し、現在も処女のまま。「誰かに処女を捧げても、いつかその相手を嫌いになるかも」「そんなことになればきっと後悔する」と考えた末に、「いっそのこと初体験をオークションにかけ、大金を稼ぎたい」という発想に至った。
■意外に煩雑な手続き
実際に初体験を“出品”できる団体があることを知った女性は、さっそく手続きを開始。まず医師の診察を受けて処女であることを証明してもらい、さらには精神分析医に会って「精神的にも安定している」という診断を受けねばならなかったという。
こうして出品準備を整えた女性は、最低落札価格を日本円で1,200万円超に設定した。