レジ袋有料化による客の「レジハラ」が続出 『グッとラック』の特集が話題に

『グッとラック!』でレジ袋をめぐるハラスメント「レジハラ」を特集。SNSで話題を呼んだ。

■SNSで反響相次ぐ

「レジハラ」という聞き慣れない言葉だが、SNS上では「レジハラなんて昔からあるよ」「新しい言葉だけどかなり前からありました」と反響が続出。理不尽なクレームを言う利用客に対する批判の声などがあがっている。

また、レジ袋の利用に関する会話への不満を漏らす声も。レジ袋が必要か聞く店員に対して「大丈夫です」とどっちともとれる意味で答える利用客もいるようで、「『大丈夫』ってどっちの意味?」「『はい』か『いいえ』で答えてほしい」といった意見もみられた。


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■理不尽なクレームを言われた経験は…

しらべぇ編集部が全国10〜60代の接客業経験のある男女826名に調査したところ、52.4%が「接客中に客から理不尽なクレームや暴言を言われたことがある」と回答。

男女別・年代別で比較すると、10〜30代の女性では6割を超えており、10代では男女ともに6割超えという結果に。

クレーム経験 グラフ

レジ袋が有料化したことにより、買い物の仕方や会計などまだ慣れないこともあるだろう。苛立つ気持ちもわかるが、変化に対して柔軟に向き合っていきたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の接客業経験のある男女826名(有効回答数)

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