前澤友作、選挙の悪しき習慣をズバッと一刀両断 「余計に引いちゃう」
前澤友作氏が6日、選挙にまつわる謎や悪習についてツイートで言及。リプ欄では政治に関する議論が盛り上がっている。
ZOZO創業者で現在はスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が6日、選挙にまつわる謎や悪習についてツイートで言及。
同様の疑問を抱いているユーザーたちから、「投票自体がアナログすぎ」「コロナ流行ってるのにオンラインで投票出来ない謎」といった声が次々上がる事態になっている。
■謎のしきたり
【選挙関連の謎】
◾️誰に入れたか言っちゃいけないみたいなムード
→俺はこの人の政策好きで投票したよ、みたいなこと言う人が増えると、興味持って選挙行く人も増えると思う。
◾️白紙投票でもいいから行けみたいなムード
→行かない人からすると、それ意味なくね、って思って余計に引いちゃう。
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) July 6, 2020
5日に投開票された都知事選、都議会補選を振り返ってか、6日朝ツイッターで、「【選挙関連の謎】 誰に入れたか言っちゃいけないみたいなムード」と選挙で感じる疑問をつづった前澤氏。
その謎の習慣について、「俺はこの人の政策好きで投票したよ、みたいなこと言う人が増えると、興味持って選挙行く人も増えると思う」と否定しながら自身の考えを述べていた。
また「白紙投票でもいいから行けみたいなムード」という疑問点については「行かない人からすると、それ意味なくね、って思って余計に引いちゃう」と言及しており、長年思っていたモヤモヤを一気に吐露したかたちだ。
■「ネット投票」に注視…?
もう一つ聞かせて。
いつも選挙の投票に行かない人に聞きます。以下、どうですか?
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) July 5, 2020
前澤氏は5日にも、選挙に関するつぶやきをおこなっており、「今日は都知事選の投票日なんですって」とコメントを添えた上で、投票についての意欲について、さらには投票に行かない人はネット投票に興味があるかをアンケート機能を使ってヒアリングしていた。
「じつは千葉県民のお金配りおじさん」と自らが都知事選に関係ないことを自虐的に明かしつつも、それぞれ約80万ものユーザーがアンケートに回答しており、ファンたちの声は有益なデータになったようだ。
■「前澤さんが出馬しない」のが謎
前澤氏が「皆さんが思う『選挙関連の謎』教えてください」と呼びかけたこともあり、今回の投稿には、政治に関してに意見が続々。
「オンラインの投票ができないのはなぜか」「小選挙区で落ちて、比例で復活当選という謎」「選挙のために使われる無駄な費用」「20時に当選確実の速報が出る謎」など、それぞれが疑問を抱いているポイントが散見されていた。
一方で新たな政治や選挙のかたちを作ってくれるのではと期待する声も多く、「前澤さんが出馬しない」ことが最大の謎だとつぶやくユーザーもみられた。
・合わせて読みたい→有吉弘行、都知事選の投票率の低さに独自の打開策 「ハムを配るしかない」
(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)