『24時間テレビ』マラソン中止に反響 「英断」「熱中症の危険も…」

今年の『24時間テレビ』は、マラソンも中止して「新しい生活様式」のもと、安全に配慮された体制での放送が決定。メインパーソナリティにはV6の井ノ原快彦がキャプテンに就任した

■公道を使ったマラソンは「中止」

また、『24時間テレビ』の目玉企画である「24時間チャリティマラソン」は、例年の公道を走行するものは、感染症対策の観点から「中止」が決定。

これまで会場入り口で実施していた対面による募金も中止され、募金方法については「クレジットカード」「キャリア決済」「スマートフォン決済」など、キャッシュレス決済による募金を強化していくという。


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■マラソン中止の判断に様々な声

目玉企画であるマラソンの中止決定には、視聴者からも様々な反応が。「無理にこだわらず安全第一で中止にしたのは英断だとおもう」「今年はマラソンやりません、と言い切ったいのっちにドキッとしちゃった。カッコいい」など、その決断を称賛する声が目立っている。

その一方で、ランナーや大勢のスタッフたちが、毎年炎天下の中を延々と走り続ける様子には懸念の声も少なくなく、「熱中症の危険もあるし今後もなくして良いよ…」と、今回を機に企画の安全面について見直すべきではないかという声も。

井ノ原以外の4人のメインパーソナリティには、20代、30代と様々な世代の人物が抜擢されているそうで、6日放送の『ヒルナンデス!』(同系)内で発表される予定だ。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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