未成年との男女関係がこじれ… 少女を刃物で殺害した男が有罪認める
14歳の少女と性的な関係になったものの、捨てられたある男。男は「通報するから」という少女の言葉に動揺し、殺害を決意した。
■刃物を用い惨殺
当局に連絡される前に、少女に会って殺してしまおう。そう考えた男は2018年5月に少女の自宅に侵入。そのとき少女は母親と電話で話していたというが、男は通話が終わるのを待つことなく刃物で少女を刺し、首を切りつけるなどした。
男との関係開始から1年以上。15歳になっていた少女の人生は、その場で無残にも絶たれてしまった。
ちなみに電話で娘の絶叫とうめき声を聞いた母親は、突然のことに愕然。すぐに隣人に電話をかけ「大変なことが起きたみたい」「すぐに通報して」と依頼したが、警官隊が到着したときにはすでに手遅れの状態で、男も逃走した後だった。
■有罪を認めた男
警官隊は、男を見つけるため2日に渡って捜索活動を展開。ようやくコロラド州で男を発見し、身柄を確保した。この男は自ら有罪を認めたといい、今後については「死刑は回避した」「8月に開かれる裁判で終身刑を言い渡される可能性がある」とアメリカのメディアは伝えている。
ちなみに男がどういう経緯で少女の自宅で暮らすようになったのか、また少女の家族との接点などについては今のところ明かされていない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)