熊本豪雨で18人心肺停止・24人行方不明 被災者は「明日は我が身だと思って気をつけて」

熊本豪雨最新の被害状況が判明。土砂崩れの被害者が語ったこととは…

2020/07/05 14:00

■道は泥まみれで山からすごい水が

同県芦北町で土砂崩れの被害にあったキョンさんは、しらべぇ編集部の取材に、当時の被害の状況について語った。


「土砂崩れが起きてると連絡が入って現地に着いたのが午後5時ごろ。 道は泥まみれで山からすごい水が流れてました。 家に着くと、写真のような状況だったので愕然としました」と話す。


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■2階の窓を割って突入

さらに、「玄関から入れないので、2階の窓を割って部屋に入りました。2階はギリギリ土砂は流れ込んでなかったのですが、1階は土砂で埋もれていました」と当時の緊迫した状況について語った。

「今は何から手をつけていいか分からないので、落ち着いてから手をつけていこうと思います」と述べ、また、 「明日は我が身だと思って気をつけてほしいです」とメッセージをくれた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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