大きすぎれば苦痛で極小もOK? 女性たちが感じる男性の理想のサイズとは
そろそろ終わりにしたいサイズ神話。ムスコの大きさは男らしさの決め手にはならないようだ。
男性器のサイズにこだわり、「大きいほど男らしい」「大きければ女が喜ぶ」などと考えている男性はいまだ多い。だが、それは間違いかもしれない。大きすぎるくらいなら小ぶりなほうがいい、そう考えている女性も少なくないことが判明したのだ。
■理想のサイズは?
「サイズなんて気にしない。どの男性もパーフェクトな恋愛を楽しんでいる」なるスローガンを掲げる、イギリスのちょっと変わった出会い系サイトの『BIG one』。
このほどそのサイトが、若者から経験豊かな世代まで4,761名の女性たちを対象に、男性のムスコに対する本音を調査した。理想のサイズについて、ズバリ質問したのだ。
■女性は大きいほうが好き…は嘘
男性がほとんど知らずにいる、あるいは誤解していたかもしれない女性たちの本音が見えてきたその調査。
興奮状態にある男性のサイズに関し、女性たちが「最も感じることができるサイズ」と答えた1位は、8インチ(20.3センチ)の44%。続く2位は9インチ(22.8cm)の42%だった。
また、それ以上となる例えば11インチ(27.9cm)では、70%の女性が「苦痛」を感じてしまうという。
■長さより太さ
「長さより太さ」と多くの女性が考えていることもわかった。興奮状態で4インチ(10.1cm)というサイズに対しては、30%の女性が「満足できる」と回答しており、3インチ(7.6cm)でも26%の女性が「オーガズムを感じている」と答えている。
3インチとは、これより小さいサイズだと小陰茎症(マイクロペニス)と呼ばれてしまうため、男としての自信がない、女性に声を掛けられないなどと嘆く男性がいっきに増える、いわばボーダーラインだという。
■サイズよりスキル
この調査において、米国・ニューオーリンズ在住の37歳の女性は「彼女を喜ばせたいという気持ちが何より大事」とコメント。英国・ロンドン在住の38歳の女性は、「サイズではなく使い方が肝心。無駄に大きいだけのオトコがたくさんいる」と主張している。
何百年もの間、男性がこだわり続けてきたサイズ神話だが、対する女性はそれほどでもないことがハッキリした。この結果に「明るい気持ちになれた」という男性も多いのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)