交際を断られたストーカー男が暴走　母子に酸を浴びせて逮捕

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■突然の酸攻撃

ある週末、女性の両親が「娘や孫と過ごしたい」と女性宅を訪問。その日も男は家の前に姿を現し、女性の両親をも震え上がらせた。

「もう我慢できない」と感じた女性は、話をつけるため5歳の娘を連れて外へ。すると男は酸を入れた瓶を取り出し、ふたりに浴びせかけた。このとき娘をかばった女性に大量の酸がかかり、唇、歯茎、目、右手、体などにヤケドを負い、片目は見えなくなってしまった。娘にも酸がふりかかり、目と唇などがただれたという。

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■女性のコメント

犯行時、刃物も隠し持っていたこの男。女性は重傷を負ったものの「刺されずにすみ幸運でした」「酸を持っていると知っていたら、家を出て話をつけようとは考えなかったでしょう」「2歳の娘が無事で安心しました」と語った。

女性が加害者と知り合った経緯など、詳細については現時点では伏せられている。