飼い主のいぬ間に… 嫉妬に狂った愛犬が生後26日の双子を噛み殺す

家族に愛され大事に飼われていた犬が、赤ちゃんに嫉妬。飼い主が目を離した隙に、容赦なく襲いかかった。

犬と新生児
(Daniel Besic/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

愛情たっぷりに飼育されていた犬にとって、飼い主の赤ちゃんは愛情を奪ってしまう憎い相手だったのか…。普段はおとなしく暴れることもなかった犬が、いきなり赤ちゃんに敵意をむき出しにした。


関連記事:お産介助で新生児の命を救った警備員 「俺がなんとかしてみせる」と激励

■待望の赤ちゃん誕生

ブラジル・バイーア州で暮らすある女性(29)は夫(32)との子供を望んでいたが、その夢はなかなか叶わなかった。しかし9年をかけて妊娠に至り、さらに双子だと知って幸せの絶頂に。徹底的な体調管理に努め、無事に誕生した双子と共に自宅に戻った。

家では2匹の愛犬が帰りを待っていたというが、うち1匹の様子に異変が生じたという。

関連記事:妊娠22週にわずか500グラム前後で誕生 生存率ゼロの超未熟児双子が生後4ヶ月に

■嫉妬に狂った愛犬

その犬が夫妻の家で飼われるようになったのは、今から5年前。おとなしく従順で家族にも愛されていたそうだが、双子に対しては心を開かず、荒れた様子も見せたという。

飼い主の愛情を完全に奪われたと感じ嫉妬した犬は、双子をライバルだと認識したようだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■突然の大惨事