我慢しているけれど… 客にクレームを入れたいと思った瞬間3選
接客業者だって、文句を言いたくなるときはある。そんな瞬間を聞いてみた。
②電話で喧嘩腰に…
「コールセンターで働いていたとき、電話に出た瞬間から喧嘩口調で威圧的に話すおじさんがかなり多くて、本当に嫌でした。
業務上怒ることはできませんし…。しかも、男性上司に電話を替わると途端に聞き分けが良くなるんです。女だからってバカにしているのでしょうね」(30代・女性)
③営業時間が終わっても…
「私はスーパー銭湯に勤務していたのですが、ある店舗にいたとき、営業時間が終わっているのに、なかなか帰ってくれない客がいて、文句を言いたくなりました。
蛍の光を流せば大体の人は帰ってくれますが『ワシは客や』『少しくらいええやろ』という人も多くて…。上から『無理に返すな』と言われていたけど、こっちも早く帰りたい。『はよ帰れ!』と叫びたかった」(40代・男性)
接客業にとって迷惑客は笑って済ませられない問題。サービス従事者と客は対等な立場であることを、双方が認識するべきだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国の10代~60代の接客業経験者826名 (有効回答数)