白目のタトゥーで失明危機 身体改造に夢中の24歳女性が「慎重に」と警告
白目にインクを流し込む眼球タトゥー施術。想像するだけで恐ろしいが…。
黒々とした大きな瞳に憧れる人は多い。黒目を大きく見せるためのコンタクトレンズもあるが、一度その瞳で印象付けてしまうと手放せなくなるとも言われている。しかし、いっそタトゥーで黒く縁取ってしまえば、などと考えるのは危険だ。
■奇想天外な身体改造
普通の人とまるで異なる姿形を演出したいとして、「身体改造(ボディーアート)」に数百万円を投じてきたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州のアンバー・ルークさん(24)。
彼女は清楚なタイプの美人だったが、今は“ドラゴンガール”の異名を取り、全身に彫られている黒々とした200ものタトゥー、白目に濃い水色のインクを流し込んである瞳、ジュエリーや金属をはめ込んだ前歯、そして耳たぶに開けられた巨大な穴で、人々の度肝を抜いている。
■友人と一緒なら何も怖くない
11万人近いフォロワーを誇る彼女のインスタグラムに漂うのは、「普通」「平凡」に対する強烈な破壊力。
https://www.instagram.com/p/B_8052Zj0cV/?utm_source=ig_web_copy_link
以前と今の姿を比較する写真や、同じく身体改造に夢中の女友達と一緒の写真も多く、共に励まし、称え、刺激し合っていることが理解できる。
理想の自分の姿形に近づくためなら、どんな痛みや不自由さにも耐えられる、何も恐れないと強気で語ってきたアンバーさん。セクシーさも追及したいとして、美容整形の分野では豊胸、ブラジリアン・バットリフトと呼ばれる豊尻術、唇を厚くする施術も受けているそうだ。