指原莉乃、男に尽くしたい女性ゲストへの一言が痛快 「絶対にぶん殴って…」
『今夜くらべてみました』に田村芽実が出演。男性に尽くしたい彼女に指原莉乃が放った言葉は…
■「お前って言われたい」
今回の放送では、「J-POPを語りたがる女と男」と題し、各界から音楽ファンのゲストが出演。自身の好きな曲を語り合う会となった。
そうした中、昭和の歌謡曲が大好きだと話す田村。その時代の曲の特徴として「2人称が『あなた』とか『お前』っていうのが多い」と解説し、「そうやって呼び合いたいです。お前って言われたい」と願望を語る。
これにMC・SHELLYは「(お前呼ばわりは)いっちばん嫌いです。何? いま何て言った? 誰がお前?」とキレてしまうことを明かし、スタジオに笑いを誘った。
■口紅の色すら指定?
歌謡曲が大好きだという田村だが、とくに山口百恵さんに心酔していると話す。その中でも好きな曲『冬の色』について、プレゼンを行った。
「あなたから許された 口紅の色は からたちの花より 薄い匂いです」という部分を引用し、「口紅の色さえも自分で選んでつけることができない」という従順さに心が惹かれてしまうと語る。
さらに「『あなたに尽くします』みたいなところがたまらない」「口紅の色も決められたい」と笑顔で話す田村。すると指原が「絶対に(相手を)ぶん殴って、赤い口紅つけたほうがいいですよ」とすかさずコメントし、スタジオに笑いが起こった。
■「私も殴っちゃうかも」
スタジオで流れた昭和の名曲に、視聴者からは「懐かしい」と感動の声が上がった一方、「女性が男性に着いていく…今の時代では考えられないね」「考え方が古き良きですね」といった声も。
また男性に尽くしたいという田村に対しては、「対等が一番いいですよ」「私も殴っちゃうかも」といった意見が見られ、多くの人にとって指原のコメントは、まさに痛快だったようだ。
■4割「尽くすタイプ」
しらべぇ編集部が全国10〜60代の付き合っている・結婚している男女1,328名を対象に「パートナーへの対応」について調査を実施したところ、およそ4割の人が「尽くす」と回答。全体的に、男女であまり差が出ない結果となった。
時代性や文化が、その歌詞や曲調に顕著に表れる音楽。当時の曲を聞くことは、歴史を知ることなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国10代~60代の付き合っている・結婚している男女1,328名(有効回答数)