『スッキリ』加藤浩次、ゲーム規制条例へのひと言に称賛 「さすが」

今年4月から香川県が施行している「ゲーム規制条例」。加藤浩次の私見に、多くの反響が寄せられている

極楽とんぼ・加藤浩次

1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、今年4月から香川県で施行されている「ネット・ゲーム依存症対策条例」について、男子高校生が香川県に対して違憲訴訟する意向であることを報道。

全国で初となるこの条例に対する加藤浩次の発言に、多くの称賛の声が集まっている。


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■ゲームは1日60分、休日は90分

昨年5月、世界保健機関(WHO)が、ゲームのやりすぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を、正式に国際疾病として認定。

こうした背景もあり、香川県では今年4月1日より18歳未満を対象として「ゲーム利用時間は1日60分、休日は90分」などと定めだ同条例を施行している。

とくに罰則はなく、香川県議会は「家庭内での基準としての規範を我々が示したもの。各家庭で話していただける基準にしていただけたら」などと説明している。

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■ゲームする時間も「大切だった」

高校3年生の男子生徒が、香川県を相手に訴訟を起こそうとしていることに、スタジオでは様々な声が。

その中で加藤は、子供の頃ゲームに熱中していた時期があり、「週末に友達と集まって寝ないでわーってやったときもある」としつつも、「でもね、そこって意外に大事な時間だったなって思う」と振り返る。

友人たちと「ゲーム」という共通の話題や趣味ができたことで、「友達との距離やコミュニケーションのとり方をその中で学んだ」とも語った。

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■「自分で加減できる大人になるべき」