強姦被害を免れるも火だるまにされた少女 死亡直前に容疑者特定に貢献
襲いかかってきた男たちに必死に抵抗した少女に、さらなる悲劇が起きた。搬送された少女は、重要な情報を警察に伝え死亡した。
10代の少女を強姦しようとしたが抵抗され断念した男たちが、少女の口を封じるために殺害を試みた。これにより瀕死の状態になった少女は、駆け付けた関係者や警察に事件の経緯や容疑者に関する情報を提供。命が尽きる前に、容疑者の身柄特定に貢献した。
■狙われた少女
インドで暮らしていた14歳の少女が、6月22日に自宅から約200メートル離れた場所で家畜の世話をしていた。その姿を見た2人組の男が、少女を襲おうと決意。強姦目的で近づき、嫌がる少女に性交を強いようと試みた。
これに驚いた少女は、必死に抵抗。男たちが力ずくでねじ伏せようとしたが激しく暴れ、男たちも断念するしかなかったという。
■少女が火だるまに
拒絶されたうえに顔を見られた男たちは怒り狂い、「このまま逃がすわけにはいかない」という理由から少女を焼き殺そうと決意。事前に用意してあった灯油を少女に浴びせ、火をつけた。
一瞬で火だるまになり痛みでのたうち回る少女をその場に放置し、男たちはすぐさま現場から逃げ去った。