千鳥・大悟、「志村けんさんはコントを一生やりたい人」 アドリブに秘められた想い明かす
『志村友達』で千鳥・大悟が志村けんさんとのコントを振り返って…
◼志村さんの名作コント
日本を代表するコメディアン・志村さんのコントを、加藤茶らドリフターズのメンバーやコント番組で共演した大悟とアンタッチャブル・柴田英嗣、渡辺直美らと振り返ったこの日の放送。
大悟と志村さんが共演したコント「からみ酒の男」では、2人は居酒屋で隣り合わせた面識のない客同士を演じる。勝手に大悟の酒を飲み煙草を吸う志村さんとそれを注意する大悟という構図だが、志村さんと大悟のアドリブが冴え渡り、お互いに吹き出すほど盛り上がっていた。
◼志村さんは「アドリブばっかり」
「アドリブばっかりですね」と大悟は同コントを振り返る。
最後に大悟の連れの女性を志村さんが連れ帰ってコントは終わる予定で「そこまでなんとなくやるから、大悟は遊んで」と志村さんに告げられていたという大悟。しかし、その後も志村さんは「もう1回ビールからやり直し」と席に戻りコントを続ける形になった。
これに大悟は「1人の家に帰りたくないからコントを一生やりたいんですよ」と志村さんの心情を分析。「リハは本番と違うことをやって、本番で僕を笑わせる」と志村さんとのアドリブコントの思い出を懐かしんだ。