新型コロナ感染とHIV陽性を匂わせた女 警官らへの悪質行為で実刑判決に

トラブルを起こし署に連行された女が、とんでもない行動に及び警官や看護師を震え上がらせた。

■検査を受けた被害者たち

被害に遭った看護師と警官らは、ただちに新型コロナウイルスに感染していないか検査を受け、陰性という結果を得た。

女についても感染していなかったと報じられたが、HIV陽性は事実なのか、血をつけられた警官への影響はないのかといった点は伏せられている。


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■下された判決と世間の声

女は「ひどく恥じています」「でもこのような行動に出た記憶はまるでありません」と主張したが、裁判所は「容認しがたい卑劣な犯行」と厳しく批判。暴行に該当する行為があったことは認めたため、610日に懲役6ヶ月の実刑判決を言い渡された。

しかしこの判決に多くの人は納得しておらず、「甘すぎる」「殺人未遂として扱っても良かったのではないか」というコメントも、インターネットに多数書き込まれている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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