任天堂、在宅勤務中に作ったゲームを無料配信 その内容に「さすが」の声
任天堂が、Nintendo Switch用ソフト『ジャンプロープチャレンジ』の無料配信を開始。在宅勤務中に制作されたもので、多くの感謝の声がつぶやかれている。
任天堂は16日、Nintendo Switch用ダウンロードソフト『ジャンプロープチャレンジ』の無料配信を開始。まだ以前のように外出できない状況が続く中、同社の粋な計らいに多くの反響が寄せられている。
■9月30日までの期間限定
『ジャンプロープチャレンジ』は、Stay at Home期間中に少しでも運動不足の解消に役立つことを願い、同社も在宅勤務となっていた中で、短期間の間で開発されたシンプルな運動ツール。
こちらは、9月30日までの期間限定で「ニンテンドーeショップ」からダウンロードすることができ、価格はなんと無料となっている。
コントローラー「Joy-Con」を両手に持って「エアーなわとび」をするというもので、「1日100回」を目標にチャレンジを進めていく。毎日跳んだ回数を確認することができ、100回で物足りない場合は、自分なりの目標を設定することも可能だ。
■マンションなどの場合は…
マンションやアパートなど、階下への影響が気になる場合は、ジャンプせずに屈伸運動や、腕を回すだけでもOK。運動が苦手な人は、Joy-Conを2人で1つずつ持ってプレイし、「2人で協力して100回を目指す」ということもでき、自身の運動能力や環境に合わせて楽しむことができる。
なお、「Nintendo Switch Lite」の場合は、別売りの「Joy-Con(L)/(R)」が必要だ。