『約束のネバーランド』連載終了に鬼滅ファンも悲鳴する理由 「喪失感が…」

週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』が約4年の連載に幕を下ろした。ジャンプファンからは複雑な声も…。

週刊少年ジャンプ

人気漫画『約束のネバーランド』が15日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)で最終回を迎え、ファンから喜びや悲しみの声が相次いでいる。


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■「素敵な作品をありがとう」

約4年間の連載に幕を下ろした同作。SNS上では「感動しました」「ほんと泣ける…」「この作品に出会えて良かった」と反響が続出しており、多くのファンに愛されていたことがうかがえる。

同作の公式ツイッターアカウントは、連載終了の報告とファンへの感謝をつづっており、投稿には「約ネバに出会えて幸せです!」「素敵な作品をありがとう」といったコメントも寄せられている。

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■「まだ伏線があるのに…」の声も

しかし、やはり中には「終わるのは悲しい」「大好きな漫画の一つが終わるのは本当に寂しい」と連載終了を惜しむ声もあがっている。しらべぇ編集部が同作の大ファンを公言する30代女性に話を聞くと、「まだ回収されてない伏線があるのに終わっちゃったのと、展開が早すぎてもっとじっくり楽しみたかったなという思いがあるので寂しさとモヤモヤした気持ちが大きいです」と複雑な思いを吐露する。

一方で「こんなに夢中になれた作品もなかなかない。楽しみを与えてくれてすごく感謝してます」とも喜びもあったようで、「ファンブックが発売されるみたいなので、ファンブックで気になってたことも色々とはっきりすることに期待するのと、まだ質問コーナーが続いてるので、回答してるかは分かりませんが色々と質問してみようと思いました」と話した。

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