松本人志、突然の「だっふんだ」発言に会場騒然 その真相が感動的だった
「ダウンタウン」松本人志が、13日の『IPPONグランプリ』で「だっふんだ!」と叫んだ真意についてTwitterで言及。ネット上で話題を集めている。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が14日、Twitterを更新。13日に放送された「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)の締めの一言として、3月に亡くなった志村けんさんのギャグ「だっふんだ!」と叫んだ真相について説明し、ネット上で話題を集めている。
■最後の一言を求められ…
今夜21時からは『IPPONグランプリ』
完全新作!
★ M-1王者 ミルクボーイ駒場
★ 四千頭身 後藤
★ アインシュタイン 稲田
初参戦!大会チェアマン#松本人志
出場者#秋山竜次#稲田直樹#川島明#後藤拓実#駒場孝#田中卓志#大悟#千原ジュニア#ハリウッドザコシショウ#バカリズム#IPPON pic.twitter.com/vzx5GzutV1
— 【公式】『IPPONグランプリ』 (@IPPONGP) June 13, 2020
番組の終盤、バカリズムが2年ぶり5回目の優勝を飾ると、大会チェアマンとしてスタジオに登場した松本。
優勝トロフィーを離れた場所に放置するというソーシャルディスタンスをイメージしたボケを見せた後、最後の一言を求められると間髪いれずに「だっふんだ!」と予想外の一言を叫び、したり顔を見せる一幕が。
壇上にいた準優勝の「ロバート」秋山竜次も唖然とした表情で「…(最後の言葉が)それ!?」とツッコミを入れるなど、なぜその言葉をチョイスしたのかいまいち判然としないまま番組は終了となった。
■「志村さんボク…」
IPPONグランプリのエンディング。
何も考えてなくて気がついたら【だっふんだ】って叫んでた。
志村さんボク【だっふんだ】って叫びましたよ。— 松本人志 (@matsu_bouzu) June 14, 2020
その問題のエンディングシーンについて「IPPONグランプリのエンディング。何も考えてなくて気がついたら【だっふんだ】って叫んでた」と、Twitterで吐露した松本。
追悼の気持ちを込めてなのか、さらに「志村さんボク【だっふんだ】って叫びましたよ」とつづり、偉大なコメディアンの死を改めて残念がった。
これまで松本は、志村さんの死を悔やむような発言を複数回しており、死去翌日である3月30日には「素晴らしいおじさん。ありがとうございました」とツイートした上、4月5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、「毎日1回は志村さんのことを考える。これはしょうがない」「ちょっとたまんない…」とショックを隠しきれない様子を見せていた。
■「みんな気づいてましたよ」
志村さんが亡くなって以降、初の放送となった今回の「IPPONグランプリ」。松本の行動に、ファンからは「志村さんに向けて叫んだと皆気付いてましたよ」「志村さんの笑ってる顔が浮かびました」「志村さんのギャグは生き続けてますね」と絶賛する声が続々。
一方で、「いつも頭の片隅に志村さんがいて素敵」「泣ける。多分志村さん会場にいたよ!」「天国の志村さんは【IPPON】って言ったと思いますよ」と、松本の思いに胸を打たれたという声も散見されている。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)