安藤サクラ、大河ドラマ『いだてん』で演じたバレー選手が本人に激似すぎる
『たけしのその時カメラは回っていた』(NHK)で、安藤サクラが『いだてん』で演じた選手が注目された。
13日放送の『たけしのその時カメラは回っていた』(NHK)では、1964年に開催された東京オリンピックについて特集。その中で、当時の女子バレーボールの選手が「安藤サクラに激似すぎる」と話題になった。
■当時の選手達の生活が厳しすぎる
当時の女子バレーボールの主力選手達は紡績会社の社員で、練習は毎日、仕事が終わってから深夜にかけての8時間だったという。その上、休みは正月の三が日のみで、選手達は4人1部屋の寮に暮らし、工場内の体育館で練習をしていた。
そんな選手達は恋愛も結婚も犠牲にし、「鬼の大松」というあだ名がついた監督のしごきに耐え続けたという…。
■安藤サクラが演じたキャプテンはその後…
そんな猛特訓の末、女子バレーボールは東京五輪で金メダルを獲得。その1年後、チームのキャプテンである河西昌枝さんの結婚式が行われた。なお、大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』で、安藤サクラはこの河西さんの役を演じている。
そして選手達は引退後に次々と結婚し、主力選手3人の結婚は「鬼の大松」が取り持ったという。
■キャプテンに激似と話題に
視聴者の間では、安藤が演じたキャプテンの河西さんが安藤に激似だったことから「いま安藤サクラさんいなかった?ってなってる。」「安藤サクラさんと似ている!」などの声が殺到。
また、同作品で監督をチュートリアル・徳井義実が演じたことについて「徳井の大松監督がもう、そのもの」「チュートリアル徳井は大松になり切っていたなぁ」など、徳井の演技の上手さを振り返る視聴者も続出した。
安藤が演じ、そのうえ本人に似ている選手が映ったことで、いだてんファンが大喜びした今回。この放送を機に、いだてんファンにとっても東京五輪の開催がさらに楽しみになったことだろう。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)