再試験でカンニングがバレた大学生 失意の果てに飛び降り自殺

まだ20歳。人生これからというときに、カンニングがバレたことを苦に自殺してしまった大学生がいる。

カンニング
(Toonzzz/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「どうにかバレないようにカンニングし試験に合格したい」と考えていた大学生が、計画が失敗し大ショック。彼が選んだのは再びの挑戦ではなく、自殺だった。


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■再試験に挑戦

中国の大学に通っていた20歳の男子学生が、ある学科の再試験を受けに大学に向かった。

しかし準備不足だったったようで、学生はカンニング行為に手を染めることに。そっと取り出したスマートフォンを机で隠しながら必死に答えを検索していたというが、試験官はそれを見逃さなかった。

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■激しく動揺した学生

カンニング行為があったことを確認した試験官は、やむを得ず学生から解答用紙を取り上げた。

ひどく動揺した学生は20分間にわたり講義室でむせび泣いたが、試験官は慰めたりはせず、当然ながら試験の再開を許可することもなかったという。

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■飛び降り自殺を決意