『伊東家の食卓』裏ワザを再検証した結果が感動的 ゆで卵をつるりと剥くには…

書籍『伊東家の食卓 裏ワザ大全集』を買って実験してみることにした。

■ゆで卵の殻がツルリと剥ける裏技

ゆで卵

今回試すのは、「ゆで卵の殻をあっという間に4個同時にツルッとむく裏ワザ」。これは平成でも令和でも関係なく通用するはずだ。やり方を紹介する。

① 卵が入るサイズのタッパーに1/3水を入れる

② ゆで上がった卵を4つ入れる

③ フタをしっかり閉めて10秒振る

早速実践。フタを開けてみると、なんと、1つはすでに殻が剥けた状態。他の3つもヒビの入った卵の殻がゆで卵から浮いていて、少し触るだけでツルン! ペロン! と、まるでタマネギの皮を剥くようにめくれてしまった。

なるほどこれはかなり便利。今日からゆで卵を作るときに絶対覚えておきたい。


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■「全力振り」が推奨

ゆで卵

本の解説曰く、ゆで卵が容器や卵同士でぶつかってヒビが入り、そこから水と空気がゆで卵とカラの間に入り込むことでツルリと分離してくれるらしい。あの憎っくき薄膜がこんな簡単なことで倒せるとは…。

ちなみに私の使ったタッパーが小さすぎたのか10秒でフタをあけた時はややヒビ不足だったため、10秒ほど両手持ちで全力の振りを追加した。遠慮せずにやろう。

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■ちょっとした工夫

ゆで卵

ゆで卵の殻をあっという間にむく裏ワザはご親切にももう1つ載っていた。

① ゆで卵の上と下の部分のカラを薄皮ごと剥く

② とがった方を上にして水道の蛇口につける

③ 水を流すとゆで卵がツルンと飛び出す


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■タッパーと比べると…

これならゆで卵が1つしかいらない時でも簡単にできる。こちらもタッパーに入れて振るのと同じく、カラと卵の間に水を入れて分離させる方法だ。早速こちらも実験してみた。上下のカラを薄膜ごと剥くのが若干面倒だったが、ゆで卵を蛇口にセットして水を一気に…。

あれ、あまりうまくいかない。当時と今では水圧が違うのか…。いや、蛇口と卵の密着度が足りなかったらしい。これならタッパーに入れて振った方が便利だな、というのが記者の正直な感想である。

試しに予備のゆで卵を1つだけタッパーに入れてみたところ、少し時間はかかったが無事にいい感じのヒビを入れることができた。これにて実験終了。

他にも、今の生活でも使えそうな裏ワザがこの本では少なくとも20個は見つかった。すごい、便利、感激という感情より「とにかくエモい」という感情が強かったのが不思議だ。それにしても人間の集合知、あなどれないものである。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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