激しい暴力で恋人を失明させたDV男 懲役4年の実刑判決も脱走
恋人に暴力癖があったばかりに、悲惨な目に遭った美人モデル。事件発生から数年が経過するが、今も恐怖心が消えないという。
■男に下された実刑判決
女性が片目を失明し、脳が出血するほどひどい暴行を受けながらも勇気ある証言をしたことで、男は2018年に受けた裁判で懲役4年3ヶ月の実刑判決を下された。
しかし、今年2月にいったん刑務所を出て保釈者を収容する施設に移動したところ、再び刑務所に戻る前に姿を消し、今もなお逃走中だという。
■再びの恐怖
暴行で死をも意識したという女性は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむように。さらに追い打ちをかけるように「男が逃走中」という知らせを聞き、恐怖に震える日々だという。
女性は男に追われることを避けるため引っ越しを済ませており、両親も念のために別の土地に移ったそうだ。それでも男が再び逮捕されるまで、女性の不安は消えそうにない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)