激しい暴力で恋人を失明させたDV男 懲役4年の実刑判決も脱走
恋人に暴力癖があったばかりに、悲惨な目に遭った美人モデル。事件発生から数年が経過するが、今も恐怖心が消えないという。
恋人宛に友人から送られた「別れちゃえばいいのに」というメールを見て、いきなりキレた男。怒り狂って恋人を監禁し、失明するまで殴りつけた。
■DV男との恋
英国で暮らすポーランド出身の美人モデル(33)が、当時ロンドンで暮らしていたある男と恋仲になり交際を開始。1年半にわたり関係を続けたが、この男は気性が荒く、2017年秋に女性は関係解消を意識するようになった。
女性の悩みを知っていた友人もひどく心配し、「そんな奴とは別れちゃいなよ」という内容のメッセージをスマートフォンに送信。たまたまそれを見た男が激高したため女性は慌てて逃げようとしたが、間に合わずにそのまま監禁されてしまった。
■暴行により失明
男は女性を21時間にわたり監禁して容赦なく殴りつけ、頭と顔の骨を折られた女性は片目が見えない状態に。それでも女性は男が目を離した隙に血まみれの顔写真を自撮り撮影し、親しい友人に送って助けを求めた。
写真を見て驚いた友人は、すぐさま通報。男は女性に「階段から落ちたと嘘をつけ」と命じてから病院に連れて行ったが、警察に事情を聴かれた女性が事実を明かしたことで逮捕された。