3人に1人が「自分の仕事に印鑑必要」 疑問持ちながら押している人も
会社では、印鑑が頻繁に使用されている。コロナ禍であろうと、はんこを押すために出勤した人もいるほどだ。
■「必要だと思う」4割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女827名を対象に、「印鑑について」の調査を実施した。
「自分の仕事に印鑑は必要だと思う」と答えた人は、全体で36.0%だった。
■印鑑を使わない日がない
性年代別では、10代から20代の女性が一番高い割合になっている。
印鑑を、毎日のように使っている人も多いだろう。
「出勤してから退社するまで、印鑑をまったく使わない日はないと思う。自分で押すこともあれば、上司に押してもらうようにお願いすることも頻繁にある。
印鑑の文化をなくそうとする動きがあるのは知っているけれど、うちの会社は古い体質を改善する気はなさそう。これからもずっと、印鑑と付き合い続けると思う」(20代・女性)