渡部建の「多目的トイレ悪用」は法律的に問題あり? 弁護士の見解は…

多目的トイレ不倫が炎上しているアンジャッシュ・渡部建。多目的トイレでの行為について、弁護士の見解は…

アンジャッシュ・渡部建

複数女性との不倫が報じられ、芸能活動を自粛したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建。売れっ子芸人のまさかのスキャンダルに世間は騒然としているが、中でも多目的トイレで行為に及んでいたという内容はツイッターのトレンドに入るほど大きな注目を集めた。


関連記事:アンジャ渡部、多目的トイレ不倫で袴田吉彦に意外な再評価 「アパが高待遇に思える」

■多目的トイレの悪用が炎上

本来、多目的トイレは高齢者や車椅子利用者や小さな子供がいる親などのためにあるもの。多目的トイレを利用したい人のためになるべく避けたほうが好ましいし、ましてや不倫行為の場所として利用することは許されない。

SNS上では「さすがに笑えない」「占領されると本当に困る」「そんなことに使わないでくださいよ…」と批判が相次いでおり、中には「法律的に大丈夫なの?」と疑問の声もみられている。

そこで、しらべぇ編集部は、多目的トイレでの行為についてレイ法律事務所に所属する河西邦剛弁護士に話を聞いた。

関連記事:坂上忍、フット岩尾の過激な渡部建イジりに困惑 「笑いにならない」

■「迷惑防止条例違反」の声もあがるが…

河西邦剛弁護士

SNS上では「迷惑防止条例違反では?」「使えなくて困ってる人がいたら迷惑防止条例違反」との声もあがっているが、河西弁護士は「今回のように多目的トイレにおいて性交渉をするということ、それ自体は直接的に東京都の迷惑防止条例に違反するものではありません」とコメント。

多目的トイレでの行為が迷惑防止条例違反になるとして立件されたケースは知らないという。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■そもそも迷惑防止条例とは…