アンジャ渡部不倫で注目の多目的トイレ 問題だらけの現状をトイレ大好き芸人が指摘
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が不倫で使っていた多目的トイレに関心が集まっている中、トイレ大好き芸人がブログで問題点を指摘した。
2020/06/11 21:00
お笑いコンビ「どきどきキャンプ」の佐藤満春が、11日にブログを更新。
「トイレ大好き」と自ら公表し、トイレに関する知見を日々発信している佐藤が、多目的トイレをめぐる現在の問題を指摘したところ、「さすがです」「ためになります」と、ネット上でファンから感心の声が殺到している。
■多目的トイレで不倫していた渡部
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が、多目的トイレ内で不倫をしていたと週刊誌に報じられた。10日には、渡部が芸能活動を当面の間自粛すると所属事務所が発表。
ツイッター上では、「多目的トイレ」が一時トレンド入りするほど、多目的トイレに人々の関心が集まる事態にまで問題は発展している。
■多目的トイレの問題は多い
名誉トイレ診断士の資格を有するなど、トイレ事情に精通している佐藤は、11日、多目的トイレについて「問題だらけではあります」と現状を指摘。
優先順位、ジェンダーをはじめ、特に「誰がなんのために使うものか」といった認識不足の問題は大きいといい、「多目的トイレを使う必要がある人が、よくわからない理由で『使用中』」に遭遇した時の恐ろしさは周知されるべきだと訴えている。
■ファンは感心
佐藤のブログに対し、「この角度から語れる人はそう多くない」「普段は使わない身だからこそ、誰のためにあるのか考えることが大事ですね」と、共感する人が相次いだ。
一方、「サトミツさんのおかげで意識が変わりました。もっと広がってくれるよう私も改めて意識を変えます」「多目的トイレについてみんなが考えるきっかけになるといいですね」と、この騒動をきっかけに多目的トイレの問題意識を持ち始める人もいた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)