「娘との生活にウンザリ」 キレた父と30代娘を襲った悲劇

愛しい我が子とはいえ、同居期間が長すぎた? 終わりの見えない娘との暮らしに辟易していた父親が、ある事に腹を立て荒れ狂った。

■娘の死に衝撃

撃たれた直後は話もでき比較的元気だったとされる娘だが、病院に到着後ほどなくして帰らぬ人となった。

その後ただちに警官隊がアウネ容疑者の自宅に急行し、娘の死にひどい衝撃を受け自殺しようとしていた容疑者を発見。警官隊はどうにか容疑者を取り押さえ身柄を確保し、そのまま署に連行した。


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■男に下された実刑判決

娘を撃ち殺してしまったものの、殺意があったわけではないとみられるアウネ容疑者。そのため短い実刑判決を望んだが前科があったせいで認められず、このほど懲役10年の実刑判決を言い渡された。

容疑者は酒などにも溺れていたとみられ、「服役期間中にアルコールと薬物依存の治療も受けるよう併せて命じられた」と現地メディアは伝えている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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