深刻な献血不足　万全なコロナ対策の中で「献血ルームから消えたモノ」

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■職員の方に話を聞いたところ…

漫画だけでなく雑誌もすべて読むことができなくなっていたため、若干の寂しさをおぼえた記者は、職員に理由を聞いてみることにした。

すると「漫画は多くの人が触るので危ないんです。これまでにも何人かの人が『漫画が読めない…』って嘆いてましたよ」と苦笑い。どうやら、他の利用者も漫画が読めないことにショックを受けているようだ。

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■コロナ対策は万全

続けて職員は「医療現場に近い場所なのでみなさん敬遠しがちみたいなのですが、献血ルームのコロナ対策は万全なのでぜひ協力していただきたいです」と語ってくれた。

今回の取材では、献血ルームのコロナ対策の徹底っぷりが感じられた。新型コロナウイルスが終息し、人々が安心して献血協力できるようになる日が早く戻ってきてほしいものだ。