昭和のテレビを平成生まれが試して驚愕 「この時代でも…」
タカラトミーのおもちゃ「昭和スマアトテレビジョン」が、ツイッター上で話題となり、一時完売する事態に。
2020/06/08 08:40
タカラトミーが5月27日にツイッターで紹介した商品「昭和スマアトテレビジョン」(4,378円)が、ネット上で「マジでほしい」「なかなか面白そう」と話題を呼んでいる。
ツイッター上で流行ったハッシュタグとともに紹介したところ、ツイートから3時間ほどで一時完売状態になってしまい、その後再販する事態にまで発展したほどだ。
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■昭和テレビ風に動画を見られる
昭和スマアトテレビジョンは、昭和に普及していたタイプのテレビの中にスマートフォンを差し込み、白黒など昭和風に動画を鑑賞できるおもちゃだ。2019年2月に販売開始された。
画質は、1950、60、80年代、地上波デジタル風の4種類から構成。ダイヤルを回してチャンネルを切り替える、テレビの天面を叩いて砂嵐の乱れを修復するなど、昭和生まれの世代が「懐かしい~!」と感じられる楽しさが詰まっている。
■ハッシュタグとともに紹介すると…
え?テレビの映りが悪くなった?叩けば治るよ pic.twitter.com/Q1oX3cnuFa
— タカラトミー (@takaratomytoys) May 27, 2020
タカラトミー公式アカウントは5月27日、「え?テレビの映りが悪くなった?叩けば治るよ」とコメントを添え、「昭和生まれっぽい発言をしろ」のハッシュタグとともに同商品を紹介。
同時期、ツイッターでこのハッシュタグを使った大喜利のような投稿が話題になっていたこともあり、ツイートは瞬く間に拡散された。
リプライで「本当にあるならほしい」と質問が飛ぶと、アカウントは公式通販サイト「タカラトミーモール」上で販売中だと回答。すると、あれよあれよという間に売れ、ツイートから3時間後には「完売」報告が公式通販サイト上に出る事態になった。