オイスターソースでおなじみ李錦記 『餃子のたれ』も最強にウマかった
オイスターソースだけじゃない!李錦記の餃子のたれは激ウマ
■李錦記『餃子のたれ』
チリソースや鶏がらスープなど、そのジャンルは幅広いのだが、記者イチオシの中華材料は『餃子のたれ』。
原材料は醤油や米酢など定番の物だが、酢が非常に特徴的な“香酢”というものを使っており、醤油と酢だけのタレとはまったく香りが違う。その香酢特有の角のなくまろやかな香りは、その他のにんにくや胡麻油などの素材の風味も邪魔しないのだ。
■まずは焼き餃子で
李錦記の餃子のたれは水餃子でも焼き餃子でも合うが、まずはにんにくを多めに効かせた焼き餃子で食べると、その美味しさがはっきりわかるだろう。
スパイシーなにんにくの風味が香酢によりまろやかになり、味のキツさを減らしつつも旨味はしっかり感じられる、絶品の餃子になるはず。
スーパーでよく100円しないチルドの餃子が売られているが、それを素人が焼いてこのタレをつけるだけで、店で食べる餃子レベルの味になってしまうのだ。
■さまざまなアレンジが可能
とくに中華料理が好きな人にはぜひおススメしたい李錦記の『餃子のたれ』、値段も一般的な物と変わらず、全国のスーパーで販売しているので、気になる人はぜひ手に取ってほしい。
また、このタレを蒸した鶏肉にかけても激ウマ。さまざまなアレンジがきくので、料理好きにもぴったりの逸品である。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)