オードリー若林、くっきーと『ドリームマッチ』を振り返る 「お笑いはやっていない」
『あちこちオードリー』でオードリー・若林正恭とくっきー! がコンビを組んだ『ドリームマッチ』を振り返り…
人気芸人が集結しコンビをシャッフル、新コンビを組んでネタを披露する人気番組『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)でコンビを組んだ野性爆弾・くっきー! とオードリー・若林正恭。
2日深夜放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)ではこの2人が同コンビの裏側に言及。お笑いファンに大きな衝撃を与えている。
◼くっきーと若林のコンビ
希望する相手を選択、マッチすればカップル成立となる「フィーリングカップル」形式でコンビを決定していった『ドリームマッチ』。くっきーと若林は第1希望にお互いを選びコンビとなる。
2人が披露したのは「兄・若林と妹・くっきーが空き巣に入った先で宇宙人に出会いバトルに発展する」という、くっきーの世界観が前面に押し出されたネタ。衝撃の展開に、観客からは悲鳴が上がるなどし、放送時からある意味で大きな話題を集めていた。
◼当時を振り返り…
「初体験の連続だった」とくっきーとのコンビを評した若林。「ネタが出来上がって本番を待っている間もなにも考えない。ネタ被りもないから、まったく緊張しなかった」と振り返る。
ほかのコンビのウケ具合も関係なかったと当時の心境を吐露した若林に、くっきーは「(ほかのコンビと違って)要はお笑いやってないのよ。(お笑い以外の)違うものをやってる」と指摘。若林は「怖さはなかった」と笑った。
「ウケるウケない」「『ここスベるな』とか一切ない」不思議なコンビ・ネタとなった若林とくっきーの『ドリームマッチ』。お笑いファンにとって貴重な裏側が明かされたようだ。