国分太一、蝶を見て「飛ぶのが上手くない」と指摘 眼力が凄いと話題に
新宿ベース基地を訪れた国分。そこで見たものは…。
■アゲハチョウ誕生の記録を放送
そこから番組は「アゲハチョウ誕生276日の全記録」に。アオムシに向けて定点カメラを設置し、「生まれる様子」を一挙放送。サナギになり、いよいよチョウになるというところで、緊急事態宣言が出されたため、メンテナンスできず。
1ヶ月後、訪れてみると、サナギは抜け殻に。状態が心配な国分は、定点カメラをチェックすることに。するとカメラにはロケ日の1日前、風に煽られ仰向けになり、地面に落ちれば死の危険があるなかで、羽化しようと必死にもがくチョウの姿があった。
固唾を呑んで見守ると、4本の脚で踏ん張り、なんとか羽化するチョウの様子が。国分は「凄いね、これはあの子の可能性ない?」と呟く。リモートで映像を見た昆虫博士の川上さんは「ありますあります」と同調する。
どうやら国分の見立ては、正確だった可能性が極めて高い様子。新宿生まれのアゲハチョウは、強風を葉っぱにしがみついて耐えると、風が弱まったところで大空に飛び立った。
■国分の豊富な知識を再認識
国分がアゲハチョウを一目見て、「飛ぶのあんまりうまくない」と勘付き、「生まれたばかり」と仮説を立て、正しい可能性が極めて高いことに「凄すぎる」「TOKIOは全員凄い」「生物は城島茂よりも知識が豊富かも」という声が上がった。
番組出演回数の多い城島の知識がクローズアップされがちだが、国分も生物や農業、料理などに精通し、豊富な知識を持っている。今回はそのことを再認識させられる放送回だった。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)