育児ノイローゼによる凶行か? 母親が6歳の娘を道端で捨て恋人と逃走

幼い娘を車で連れ出し、交通量の多い通りに置き去りにした母親。しかし、彼女に罪悪感はなかったようだ。

■勝手すぎる言い分

母親は「なぜこんなことをした?」と捜査官に問われ、「あの子の父親の家に連れて行ったのに、追い払われたんだもん」と発言。しかし父親宅に設置されている監視カメラに、母親の姿は映っていなかった。

また恋人は言い逃れに必死で、「あの子は彼女のガキだ、俺の子じゃねえ」「だから俺に責任はないんだってば」などと話しているという。


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■最長4年の実刑判決も

監視カメラの映像に映っていないという事実を突きつけられた母親は、嘘をつき通すことを断念。娘を捨てた理由について「いらいらが募っていました」と話すに至った。

この件が報じられるなり、多くの人たちが激怒。インターネットには「もう二度と子供をつくるなと命じるべき」「子供がいるだけで恵まれているというのに…」「育児は大変だけど、危険な場所に子供を捨てるなんて最低」というコメントが多数書き込まれた。

この母親と恋人が有罪と判断された場合は「最長4年の実刑判決が下される」と現地メディアが報じており、「たった4年で許される行為ではない」という怒りの声も多く上がっている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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