カラオケの新しいガイドラインを実践した動画が最高 「わかりやすい!」

メロガッパはYouTubeチャンネルで、カラオケ業界団体が発表したガイドラインに沿ったカラオケを実演した。

歌うまユーチューバーとして人気急上昇中の「メロガッパ」が、27日にYouTubeを更新。「一般社団法人 全国カラオケ事業者協会」などの業界団体が発表したガイドラインを参考に、新しいカラオケスタイルを実演した。


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■ガイドラインを参考に実践

メロガッパが参考にしたのは「カラオケボックス等の歌唱を伴う飲食の場における新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」。

ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの『女々しくて』を歌唱しながら、ガイドラインに沿って新スタイルのカラオケを実践した。

動画の冒頭、二人とも現在の体温を示して平熱であることをアピール。マスクを着用し、ガイドラインに記載されている2メートル(最低1メートル)の間隔をあけて歌唱をスタートした。

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■歌う人と盛り上げる人

マイクを握ったのは、もり。ガイドラインによると「歌唱及び飲食中」はマスクを外すことをやむを得ないとしているようだが、本人いわく「マスクをしたままでも意外とノリノリで歌える」そうだ。

また、さくまは盛り上げ役を演じ、小さなスケッチブックを利用して「次何歌う?」「喉乾いたね」と、発言を必要最低限に抑えたコミュニケーションを実演した。

他にも、「感染リスクは最小限に ファンサ(ファンサービス)は最大限に」「苦境に負けず音楽を愛する心」などユーモアを交え、オリジナリティー溢れる動画になっている。

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■鬼龍院翔も「わかりやすい」

ガイドラインに沿った感染対策をしていても、全力でカラオケが楽しめることを証明した二人。もりの歌声や、さくまのパフォーマンスが評価されたことはもちろん、「きちんと対策をすれば楽しめそうですね!」「楽しく分かりやすい動画をありがとうございます」「素晴らしすぎる!」と、動画の内容についても絶賛の声が殺到している。

また、鬼龍院翔もツイッターで反応し、「動画で実践してくれるとわかりやすいよね」とコメントした。


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■ガイドラインは否定的な声もあるが…

「歌う人との距離を2メートル以上あける」といった新しいガイドラインに対して、SNS上では「ヒトカラ(一人カラオケ)しかできないのでは」「小さいカラオケボックスでは無理」など否定的な意見が目立った。

確かに、楽しめる人数や部屋の状態は限られるかもしれないが、「新しい生活様式」を受け入れていく必要があるだろう。感染対策を万全にしつつカラオケを楽しみたい人は、ガイドラインとともにメロガッパの動画を参考にしてみても良いかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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