ドンキ新店舗、よく見ると壁紙に「誰にも気づかれないメッセージ」
「ドン・キホーテ」五反田東口店がプレオープン。しらべぇ記者は壁紙に隠されたとあるメッセージに気がついた。
ディスカウントストア「ドン・キホーテ」待望の新店である五反田東口店(東京・品川区)が6月1日にグランドオープンする。
5月21日には一足早くプレオープンが開始。記者が現場を取材して回っていると、外壁の壁紙にとあるメッセージが込められていることに気がついた。
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■ブランドコーナーも充実
JR「五反田駅」から徒歩2分、同店があるのは居酒屋やバーが集まる歓楽街のど真ん中だ。
過去のレポートでも報じたように、大人の街ならではの品揃えがあり、アルコール類の取り扱いや、コスプレグッズ、アダルトグッズコーナーはかなりの充実度。さらにバッグや貴金属エリアにはルイ・ヴィトンやグッチなど、高級ブランドのグッズが多く並んでいた。
■節子、それヴィトンやない!
一通り中品揃えを見て1Fに戻ってきた時、出入り口脇にある袋詰め台の壁紙にある異変を発見した。このグレーの壁紙、一見ルイ・ヴィトンのデザインかと思ったが、よく見ると違う。「ドン・キホーテ」の字が1文字ずつ合わさりロゴマークになっているのだ。
見た者の潜在意識に店舗名を刷り込まんとする、いわば静止画によるサブリミナル効果。ご丁寧に中黒や音引きもロゴの中に入っており、デザイナーの遊び心が十分に詰め込まれた絵柄になっていた。
■ツイッターではほぼ誰も触れず
この壁紙の前では多くの買い物客が袋詰めを行なっていたが、20分ほど静観していても、ロゴの正体に気がついた者は記者一人だった。
ちなみにこのロゴマーク、ここが初というわけではなくMEGAドン・キホーテ渋谷本店の窓に投影されていたという情報が過去のツイッターで1件だけ確認されている。
ただそれ以外には報告がないようで、大変希少なデザインなのか、はたまた誰も気がついていないのか、さらには報告するまでもないと思ったのか、全く判断がつかない状況になっている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)