コロナ感染のたんぽぽ白鳥、保健所から届いた書類に感謝　「これのおかげで…」

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■不安で眠れない日々

さらに感染から1週間は眠れない日々が続いていたが、「濃厚接触者の方々に症状が現れず健康観察が解除になったと聞いてからは、ようやく眠れるようになりました」と、療養中の身体への影響について語った。

その後は「バカげた不安が押し寄せて来ないように、ステキ妄想で乗り切りました」とつづっている。具体的には「旅行など行けるようになったら行きたいところ」を妄想していたとのこと。

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■緊急事態宣言の解除を受けて

白鳥は最後に東京の緊急事態宣言が解除されたことに触れ、「以前通りにはなかなか戻れないかと思いますが、ステキ妄想で乗り切りながら、みなさんにお会いできる日を楽しみに待ちたいと思います」とメッセージを送った。

新型コロナウイルスの感染者として症状や率直な気持ちを綴っていた白鳥だが、今回の投稿で「自宅療養生活ブログ」は終了するという。白鳥が記した感染者にしか分からない不安や、保健所の実情は多くの人に影響を与えたことだろう。