手越祐也、活動自粛で『イッテQ』の退社イジりが話題に 「笑えない…」
緊急事態宣言下での“ステイホーム破り”が報じられた手越祐也について、所属事務所が芸能活動の自粛を発表した
26日、ジャニーズ事務所は公式サイトにて、NEWS・手越祐也の全ての芸能活動を自粛すると発表。今月23日に『文春オンライン』によって、緊急事態宣言下で複数の男女と飲み会を開いていた様子が写真付きで報じられていた。
■活動自粛「やむを得ない」
同社は、『文春オンライン』の報道内容についてファンや関係者に向けて謝罪。手越本人に時事確認を行なったところ、「一部、事実関係に相違がある」としつつも、酒の席に参加していたことは認めたという。
手越の芸能活動については、これまでチャリティソングへの不参加が発表されていたが、「弊社からの度重なる説明や要請にもかかわらず緊急事態宣言期間中に新たな酒席への参加が確認されたこと等を踏まえまして、すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と、芸能活動自粛を発表した。
■社会情勢踏まえ「許容できない」
すべての芸能活動を自粛するにあたり、同社はファンや関係者に対し「多大なるご迷惑をおかけすることとなりますが」としつつも、「日本全体で難局を乗り越えならないこのときに、日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことは到底許容できるものではございません」ともコメント。
今後については「本人に反省を促し、所属事務所として真摯に向き合ってまいります」としている。
■『イッテQ』での発言に現実味も…
「すべての芸能活動を自粛」という所属事務所の厳しい対応に、インターネット上も騒然。
レギュラーを務めている『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)への影響も心配される中、ファンの間では、手越が同番組内で、代謝の良さから「手越退社(代謝)」とイジられていたことを思い出したという人も。
本人は「手越退社ってあんまりよくないね」とツッコミを入れていたが、「手越退社のテロップが現実味を帯びてくる……」「手越退社って笑えないネタだったのか」と、度重なる不祥事を受けて、今後のを不安視する声は少なくない。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)