坂上忍、生放送でコメンテーターの言葉に絶句 「番組大丈夫なのか!?」
『バイキング』で東京高検の黒川弘務前検事長の賭け麻雀を特集。「点ピンはセーフ」という発言があがり、MCの坂上忍が言葉を失う一幕が…。
25日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で辞職した東京高検の黒川弘務前検事長の賭け麻雀について特集。ゲストコメンテーターの発言に、MCの坂上忍がヒヤヒヤと焦る一幕があった。
■「点ピン」はセーフ?
黒川氏が賭けていた点ピン(1,000点につき100円)が「高額レートとはいえない」との理由から、訓告処分にとどまった今回の騒動。
このことについて、フジテレビ上席解説委員の平井文夫氏は「『点ピンがセーフ』っていうのは昔からある話なんですね」とし、かつてとある漫画家が麻雀賭博で現行犯逮捕されたのは「点リャンピン(1,000点につき200円)だったから」という話を聞いたと明かす。
■まさかの展開に言葉を失う
この発言を受け、坂上は「そうなんですか!? 点ピンはセーフ?」と絶句。平井氏が「その家庭内、友達同士で少しお金を賭けてやる分にはいいですよっていうことは当然あるわけですよ」と説明すると、「ちょっとちょっと若狭さん、そういうもんなの!?」と驚き戸惑ってしまう。
そこへ、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が「はい」と驚くと、坂上は「はい!? 本当!? (日本が)法治国家って言うんだったらさ…」とタジタジに。
若狭弁護士が「賭博は賭博なんですが、警察が点ピンぐらいの賭けマージャンを検挙しだしたら、おそらく手が回らない」として事実上黙認されていると話すと、坂上は「はぁ…」と言葉を失っていた。