『笑点』リモート大喜利で珍ハプニング 「完全に放送事故」と爆笑相次ぐ
『笑点』でメンバーたちがリモート収録で大喜利。無観客で自由すぎる展開に、SNS上で爆笑の声が…。
24日放送の『笑点』(日本テレビ系)では、史上初のリモート収録による大喜利を放送。リモートならではのハプニングに、SNS上では爆笑の声があがっている。
■無観客でのリモート収録
新型コロナウイルス感染防止のため、司会の春風亭昇太を除いたメンバーは自宅から収録に参加。座布団運びの山田隆夫は欠席したため、モニターに座布団の枚数が表示される仕組みとなった。
リモート大喜利一発目のお題は「がんばろう」を頭に五七五の川柳を作るというものだったが、無観客での収録で拍手や笑い声がないことから、出演者たちだけの笑い声が響くというなんともいえないシュールな光景が広がる。
■ハプニング続きの展開
番組では、リモート収録ならではのハプニングも。メンバーの自宅にある物を使ってダジャレ小話を作るという大喜利では、メンバーたちが一斉に物を探しに行って画面から全員が消えてしまい、昇太が「誰もいなくなっちゃった。これ、問題として失敗だったかもしれないな」と苦笑する。
また、林家たい平が三遊亭小遊三をイジる大喜利を披露するも、肝心の小遊三が不在でいまいちオチが決まらない展開も。
そして、小遊三が自身の飼い猫を持ち込む際には、妻が画面に映り込んでしまう和やかなトラブルも発生し、メンバーたちが大笑いする一幕もあった。