生徒との性的関係で逮捕されたハレンチ教師がトンデモ要求 「去勢してください」

「去勢してほしい」と語った男は、持病も猛アピール。裁判所は性犯罪に走った男にどのような判決を下したのか。

■病気アピールも

ルア容疑者は「僕は14歳の頃から神経線維腫症を患っているのです」と主張。

犯行を繰り返した時期を振り返り、「病気のせいで不安が大きく、そのせいでたびたびパニック状態に陥っていたのです」「腫瘍のことを考えると死を意識してしまうんです」と体調不良を猛アピールしてみせた。


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■下された判決

判事は「去勢を望んでいます」というルア容疑者の話を聞いても驚かないどころか、発言を完全に無視。懲役12年の実刑判決を言い渡し、「釈放後は15年の保護観察を受けよ」と命じた。

当局は容疑者の持病についても同情せず、「病気があるわりには、性交渉の相手を(学校の)廊下で物色することはできたようだ」と痛烈に批判している。

服役中に実際に科学的な去勢されるのかなどについては報じられていないが、世間からは「実刑判決は当然だが、それに加え外科的な方法で去勢したほうがいい」という声も上がった。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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